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2006年6月17日 (土)

印鑑の彫り直し

改刻についてのご質問をいただきました。

Q 亡くなった父が使っていた実印があるのですが、これを彫り直していただくということは可能なのでしょうか?
可能であるとすれば費用はどのくらいかかるのでしょうか?
それとも亡くなった人の印鑑を彫り直して使用する事自体あまり良くないことなのでしょうか?
ざっくばらんなところでお教えいただけましたら幸いです。

A 改刻のご依頼、承っております。但し店頭での対面受注のみとさせていただいており、通信販売では受付をお断りさせていただいております。
再彫刻は印材のヒビ・キズ・朱肉の染込みなどを確認いたしまして判断させていただいておりますが、郵送による第3者を介してのお預かりは立会い確認ができませんのでお断りさせていただいておりますしだいです。
また、実印や銀行印としてご利用していた印章は、その印影をもって保険金の受取りや過去の書面の修正等ができてしまう可能性もある信証の具でございます。現在使用していない場合でも安全上細心の注意が必要なものでございますので、通販ではお預かりはしない方針を取らせていただいております。期限切れのキャッシュカードや免許証を第三者に預けられないのと同じようなことですね。
技術的には可能ですので、意に添えないことは誠に申し訳ございませんがご理解下さいませ。

ちなみに店頭預かりの場合の料金は、象牙で一字3,500円、その他(牛角・柘)は一字3,000円が目安でございます。
亡くなった方の印章の彫り直しについては、確かに忌み嫌う方もおられるようですが、先代の印章を彫り直して使用されている方は大勢おられます。思い入れのある印章を引継ぎ使用することは、とても素敵なことだと当店では考えております。野生動物保護、環境保全の観点からも再利用を推奨させていただいております。

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