« おめでとうフェア開催中! | トップページ | あなたは『本気』で生きていますか? »

2009年3月 5日 (木)

ひたちの民話

20090305
郷土ひたちに語り継がれる昔話を綴った『ひたちの民話』という本が発刊されました。
身近な場所に伝わる様々な話を、読みやすい語り言葉で編集さてたとても貴重な内容になっています。
この本は、「日立会演劇部」さんの創立60周年を記念して 「日立民話の会」さんと共に作られたものということで、そのまま舞台化できる様に編さんさていて後世のこどもたちに、語り部や演劇を通して、わかりやすく郷土の歴史を伝えられる貴重な本になっていくことでしょう。

個人的には、特に自宅の近隣にある『小豆洗不動尊』話が詳しく掲載されていて、かなりダークな怪談なので少々ビビリcoldsweats02ながらでしたが興味深く読ませていただきました。

20090305a

むかしむかし、小雪降る夕暮れに後妻のまま母にいじめられていた幼い少女が、鮎川に注ぐ湧水で小豆を洗ってこいと命令され、ざるいっぱいの小豆を洗いに川へ降りてきました。
少女は震えながら冷たい手で『サラサラザラリ・・・・・・・・』と長い時間をかけて洗いました。
ようやく洗い終わったときには身も心も冷え切ってふらふらです。とうとう帰りの坂道で倒れ、暗闇の坂道に苦労して洗った小豆を撒き散らかしてしまいます。
少女はどうすることも出来ず、途方にくれてしまいます。
このまま家に帰れば怖いまま母ひどい仕打ちをされます。焼け火箸を手に押し付けられたことを思い出すとどうしても帰れない・・・。
そして、思い余った少女は、たもとに石を入れ『ざぶん』と鮎川の淵に身を投げてしまいます。
それ以来、この付近では「サラサラザラリ サラサラザラリ・・・」と、小豆を洗う不気味な音が聞こえてきます。
少女の怨念が成仏できず漂っているのです・・・。

鮎川のせせらぎが聞こえるほど近い場所にある我が家。
寝るとき聞こえるあの音は、もしや・・・shock

|

« おめでとうフェア開催中! | トップページ | あなたは『本気』で生きていますか? »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« おめでとうフェア開催中! | トップページ | あなたは『本気』で生きていますか? »