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2010年8月19日 (木)

人はなぜ勉強するのか?

2ヶ月に一度の読書会book
今回のテーマは『人はなぜ勉強するのか?』
課題図書は岩橋文吉著『人はなぜ勉強するのかー千秋の人 吉田松陰』を取り上げ、松蔭の生涯を通して、勉強する意味を勉強?しました。

偉大なる松陰先生には、たくさんの教えがありますが要約すると次の3点があげられます。
立志 (志を立て万事の源とする)
択交 (交を選び仁義を行う)
読書 (書を読み先人の訓を知る)

松陰先生の凄いところは29歳の短い生涯で近所の草莽の幼子を指導し、維新の志士に育てて行くこところ。それは志を貫く学問への取組みと生き様から伝わる魂の教え。
自分のスタンスや現代社会に置き換えると、深く考えさせられる内容の本でした。

人は生まれながらには自らの道を知らないけれど、それぞれが尊く、個々に持ち味を持っています。
でも、現実はなかなかその事に気付けないものですよね。
学校の勉強も、進学・就職が目的ではなく、自分の進むべき道を見つけるための様々な分野を見聞することが第一の目的のはず。テストの成績なんてあまり意味がないんですよね。自分にしかできない分野を発見し、夢を描ける人になることが目的sign03好きなことに集中し卓越するまで努力する学問であれば、それ自体が楽しく生きがいになるのです。
そのプロセスこそ充実した人生。40才を過ぎて最近やっと、そんなことを考えるようになりましたが、子供の頃、気付けていればまた違った人生だったかも・・・なんて思います。

・・・年の話をしてもしょうがない。気付いた時が動く時。
自分にしかできない持ち味を磨いて、人生を楽しみたいと思いますhappy01


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